2. エアウェイ
気道の確保
NBAマネキンの頸部はリアルに伸展、屈曲が可能で、気道確保の
正しい頭部の位置を指導することができます。
上気道
NBAは、胎便をマネキンの口腔や鼻腔からバルブシリンジや吸引
カテーテルを用いて吸引、或いはタオルで拭き取るトレーニング
が可能です(11ページを参照)。
胎便吸引モジュールの使用により、シミュレーションチームメン
バーは気管内に胎便があるかもしれないと予測し、胎便吸引のた
めに適切な処置を実施することができます。
顔面は片側に向けておくことができます。
下部気道
喉頭鏡使用の下、口腔と気管の胎便除去をシミュレーションでき
ます。
気管挿管
マネキンの頸部、顎、エアウェイは新生児の挿管シナリオが実施
できるようにデザインされています。エアウェイは喉頭鏡直視下
挿管(ストレートブレードサイズNo.1推奨)によりカフなし気管
チューブ(ID3.5mm推奨)、又はLMA(サイズ#1推奨)をお使い
いただけます。
経鼻挿管も可能です。
注注::
気管チューブやLMAの挿入前には潤滑スプレーを使用して下さ
い。
注注//警警告告::
マネキンの気道に液体を注入しないで下さい。
7
メンテナンス
はじめに
セットアップ
ガイド
臨床
シミュレーション
JAPANESE
警警告告::
口対口人工呼吸のトレーニングには使用しないで下さい。
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